開放感あふれる夏休みがやって来ます。貴重なお休みを、みなさまはどう過ごされるでしょうか。
「プール・ラヴニール」は、東京・渋谷区と千葉・市川市にあるロマンティックでヨーロピアンな世界を体感できる、他にはないフラワースクールです。
バラやラベンダーなど、旬の花が咲き誇るイングリッシュガーデンに囲まれて、花と戯れて過ごす贅沢なひととき……わざわざ海外に行かずとも、憧れのヨーロッパ気分が味わえて、リフレッシュできる空間がそこにはあります。
日本にいながら旅行ムードになれるなんて1度は訪れてみたくなりますよね。
主宰の吉田寿美子先生は、フラワーアレンジメントの本場フランスにて研鑽を積まれ、「BEST FLOWER ARRANGEMENT」など、多数の有名雑誌に作品が掲載されるフラワーデザイナーです。
教室名の「プール・ラヴニール」には、フランス語で「未来に向かって」という意味があります。
サロンに訪れる人が、花に触れ、小さな幸せを感じて、未来へとつながるように。
レッスンを通して、その人の人生そのものを豊かにしたい、という願いと希望が込められています。
心洗われるプール・ラヴニールのフラワーアレンジメントを、羽を休めてのぞいてみましょう。
ナチュラルなヨーロピアンデザインの秘密
そよ風が吹き抜けるサロンにあるのは、心安らぐお花の香りとロマンティックで洗練された空間。外の喧騒を忘れてしまうほど、ゆったりとリラックスできます。
西洋のエスプリが息づくサロンで生み出されるのは、夏の暑さをクールダウンさせてくれる、清涼感あふれるヨーロピアンデザインのブーケアレンジメントです。
先生ご自身の作品はもちろんのこと、生徒さんの作品も、とってもステキなものばかりですよ♪
エレガントでもリラックス
夏色のアーティフィシャルフラワーを組み合わせた、パニエアレンジメントです。
決まりきった形ではなく、自由に動きのあるレイアウトが、通り抜けていく風を感じさせてくれます。
カゴへのアレンジメントには、空間を活かしてナチュラルに見せる、交差のテクニックが使われています。
プール・ラヴニールでは、体験レッスンでも習える技のひとつです。初心者の方でも、手軽にこなれた雰囲気のアレンジメントが作れると評判だそうですよ♪
花を活かして人も活かす
ひまわりと言えば、太陽の光を受けて、堂々としていて元気いっぱい!なイメージを持ちます。
こちらのアレンジメントでは、小さなひまわりが肩を寄せ合うように、どちらかと言えば儚げな面持ちで集まっています。初夏の柔らかな空気感が伝わってくるようですね。
四季によって、違った表情や種類のある花に触れて、心が豊かになる。そんなプール・ラヴニールならではのエッセンスが込められています。
こちらは晩夏をイメージして作られたアレンジメントです。同じ花材を使っていても、全く違った印象になりますね。
季節のフラワーアレンジメントクラスでは、四季に合わせて、旬のお花をふんだんに使いながらヨーロピアンデザインの基礎知識からトレンドまで身に付きます。
花の魅力を最大限に活かす色合わせや、行事ごとの提案もしていただけるので、1年を通して楽しみながら通える気持ち華やぐレッスンです。
カジュアルな雰囲気で上級テクニックを
こちらはブルーの花をメインにしたシャンペトルブーケです。
シャンペトルブーケの「シャンペトル」は、フランス語で「田園風」「田舎風」という意味です。ざっくりとラフに、野原から摘んできたような葉を多く入れたアレンジです。
「シャン」という単語自体が、「畑」を指すため比較的大きめなブーケになります。自宅にいながら、まるで花畑にいるような甘くファンシーな気分に浸れます。
ひと口に花束と言っても、いくつかのパターンがあります。プール・ラヴニールでは、基本から独自の応用デザインまで幅広く学べるレッスンで、テクニックを身に付けたいお花好きさんからの支持が厚いことでも有名です。
「楽しい」だけでなく「スキル」があれば、いつでも美しくステキなアレンジメントが組めるようになります。
プール・ラヴニールはリースが美しい
フレッシュリースにバイオレットで大人の彩り
夏らしさを感じたいとき、どんなことをしたらいいでしょうか?氷をグラスに入れて冷たいドリンクを飲んだり、風鈴を飾って軽やかな音に耳を澄ましてみたり、夜には風物詩の花火を眺めたり…いろいろな方法がありますね。
写真のリースは、グリーンとバイオレットのバイカラーが夏らしいフレッシュリースです。生花のみずみずしさには心も潤います。
くすみがかったグラデーションの紫で奥深く、上品な落ち着きを感じさせます。
”その日しか会えない”花を入れて
フレッシュフラワーの場合、お花の入荷状況によってニュアンスの異なるリースが楽しめます。
こちらは、ジャルダンをテーマにしたリースです。青りんごやブラックベリーにブルーベリーなど、実ものを贅沢に入れてアレンジしています。コーラルカラーのバラで、エレガントさもありますね。
フランス語で「庭」を意味する「ジャルダン」の名前通り、いきいきとした夏の庭のようです。
30センチほどのサイズ感だそうですが、目でも香りでも癒やされながら、生徒さんは集中して取り組まれるそうです。
プリエアートⓇならいつまでも美しい
こちらは「プリエアートⓇ」という、プリザーブドフラワーとアーティフィシャルフラワーを合わせた、プール・ラヴニール独自のアレンジメントです。
プリザーブドフラワーの発色の良さと、アーティフィシャルフラワーのリアルな質感、それぞれを活かした仕上がりになります。
プール・ラヴニールならではのセンスと、ワンシーズンだけでなく、長くその美しさを楽しめることから、各地から生徒さんが集まるほど人気が集まっています。
吉田先生は、フランス花界の巨匠アラン・シアンフェラーニ氏とも交流が深く、2022年にはアラン氏を招いてのスペシャルオンラインイベントが大盛況!
あなたも本物のパリスタイルに精通している先生のもとで、花の美しさを味わいながら、心も磨かれる体験をしてみませんか?
自宅サロンのゆったりした雰囲気の中で、夏を乗り切るエネルギーをチャージしてくださいね。