第4回 「生花のような造花!アーティフィシャルフラワーのすごい所」

まるで生花のよう!

アーティフィシャルフラワーとはどのようなものですか?

生花をリアルに再現した高級造花です

普通の造花との違いはどういったところでしょうか?

100均等にある造花とは、品質が全く違います。生花と見分けがつかないほどです。

何度でもアレンジできるアーティフィシャルフラワー

アーティフィシャルフラワーの良さは何ですか?魅力やメリットを教えてください。

茎の中にワイヤーが入っていますので、自在にアレンジが可能です。額にアレンジしたりする事もできますので、デザインの幅が広いです。

もちろん、水やりなどのお手入れもなく、土を使わないので、衛生的で、花粉や虫等とは無縁です。枯れる事もないので、長い時間楽しんで頂けます。香りもないので、場所も選びません。

色々な良いところがあるのですね!アーティフィシャルフラワーをやってみよう!と思ったきっかけはお花が枯れてしまうのが悲しいとのことでしたが……。

以前は、ガーデニングや生花のアレンジを趣味でやっていましたが、枯れてしまうのが悲しく残念で……たまたまアーティフィシャルフラワーのカルチャースクールがあり、すぐに魅了されました。

すぐに魅了されたのですね!作品が長持ちするのは嬉しいですよね。枯れてしまった花を捨てるのも心苦しいです。長持ちするアーティフィシャルフラワーですが、どのくらいもつのでしょうか?また、お手入れは必要ですか?

お手入れは、不要です。埃がついたら払うだけです。飾る場所にもよると思いますが、室内でしたら半永久的に持つかもしれませんね。

 

玄関の外で、紫外線や雨に当たる場所だと、色褪せ等があると思います。アーティフィシャルフラワーでしたら、飽きたら作り直す事もできます

なるほど!そうですよね。また別のアレンジに作り直すことができるのですね。すごいメリットですね。アレンジメントをするときのコツや、必要な道具などはありますか?

アーティフィシャルフラワー用のハサミにグルーガン、グルースティック、ハサミ、ワーヤーなどがあれば作ることができます。

基本的には普通のアレンジメントの道具でできるということですね。

そうです。フローラルテープやボンドでアレンジメントしていきます。

それでは最後に、これからアーティフィシャルフラワーに親しむ方に一言お願いいたします。

アーティフィシャルフラワーは枯れずに長く楽しむことのできるお花です。飽きてしまったら、別の器をつかったり、リースにしたりと違うアレンジにすることもできます。ぜひチャレンジしてください。

 


■コラム執筆者のプロフィール

もり まゆみ

東京八王子と埼玉宮代の花教室「Atelier Rimo(アトリエリモ)」の主宰。
アーティフィシャルフラワー・プリザーブドフラワー、ハーバリウム、アロマワックス等のさまざまな講師資格を取得。

Atelier Rimoは、趣味で楽しむ方から資格取得者まで、幅広い年齢層が通う人気教室となっている。基本、マンツーマン又は少人数でのレッスン。

外部でも展示会、ワークショップ、カルチャースクール等、積極的に活動している。
レベルアップの為、常に自分自身も学ぶ姿勢を忘れず、生徒さんにその知識をシェアしている。

資格取得希望者には、開業のステップ、商品開発等のアドバイス、SNS発信の方法等も無料で指導し、話題となって人気を集めている。

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