吉田寿美子(プール・ラヴニール)~スペシャルインタビュー~

IMG_7949.jpg-1-フラワーアレンジメントとの出会いはいつですか?-
フラワーアレンジメントの出会いは、花嫁修業のつもり(笑)でお花に触れたのがきっかけです。
お花の魅力に取りつかれ、結婚後もずっと、フラワーアレンジメントを習っていました。
お花が好きだったんですね。まずはパンフラワーを習い資格取得後、生花のフラワーデザイナーの資格を取りました。
最後まで資格を取るのが好きなんですね。
今では、その時に頑張った資格が活きています。

-教室をオープンしようと思ったきっかけはなんですか?-
フラワーアレンジメントを習った時から、いずれ自宅でサロンスタイルで教えられたらいいなと思ってました。
ですが、出産、夫の転勤、子育てでそんな時間は取れず、ずっと専業主婦でした。
その間も息抜きにお花を習って、こうしようという妄想を膨らませていました(笑)
そして、3人の子育てがほぼ終了したのを待ってお教室をオープンしました。

-教室を主宰していて1番大変だったことはなんですか?-
一番大変だったことは、生徒様の集客です。
誰もが、一番大変なことだと思いますが、チラシでは集客できずネットのチカラが一番でした。
お教室を主宰してから8年目ですが、年間1300人以上の方がいらっしゃいます。
これまでには、試行錯誤を重ね、ブログの集客のみで現在があります。
お花の他に、カメラや、フォトスタイリングなど、ネットでの見せ方を勉強してきました。

IMG_2584-教室を主宰していて1番嬉しかったことはなんですか?-
嬉しかったことはたくさんありますが、生徒さんがお花やプリ―ザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーのレッスンを通じて、未来の希望を持つことです。
生徒さんからの「わくわくします!」という言葉はとてもうれしいです。
そして現在全国からお教室開講を目指してプール・ラヴニールのお教室に来てくださることに、とても感謝しています。
お花を通じて、こんなにもわくわくした気持ちで、全国の方々とつながることができるとは思ってもいませんでした。

-1プロフィール-教室主宰者の仕事の魅力はなんですか?-
お教室主宰者の魅力は、趣味や目的を通じて「人と人とがつながること」です。
そして、自己表現の場がそこにあるということです。また、お花で自己実現が出来るという事です。

-今後どのような教室にしていきたいですか?-
今後は、より多くの人にフラワーアレンジの楽しさを知ってもらい、技術を伝えていきたいです。
そして、またお花を通して、お教室を主宰をしていくという自己実現のお手伝いをしていきたいと思っています。

-教室オープンを目指している読者に一言お願いします-
お教室をオープンしようと思っている方は、ぜひ好きなことを続けてください!
継続は何よりチカラとなり。お教室オープンしていく上での大きな自信となります。
私は、素敵な先生に習って30年、それが生徒さんに教えるうえでの大きな自信になっています。
そして、自分磨きも忘れずに!どんなことでも夢を持っている人は輝いています!輝く自分となって、自分のその手で未来を切り開いていってください!


■コラム執筆者のプロフィール

吉田寿美子(よしだとみこ)。
東京・青山にてフラワーアレンジメントサロン「Pourl'avenir(プール・ラヴニール)」を主宰。
ヨーロピアンスタイルのフレッシュフラワーとプリザーブドフラワー、アーティフシャルフラワー、プリエアート®のレッスンを行うサロン。
青山学院女子短期大学を卒業後、フラワーデザインを学び、様々な資格を取得。
その後、2007年に千葉県市川市に自宅サロンをオープン、2012年に青山サロンをオープンした。
フラワーデザイン歴は27年におよび、日本橋三越やESUTEBAN GINZAなどでの展示会、作品展や主催イベントなども複数回開催する。
「ROSALBA 」や「BonChic」や「Flower&Green」などの有名雑誌にも多数登場する注目サロン。

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