あなたらしいフラワースクールの魅力を発信する「SNS活用術」



フラワーサロン ルジャルダン

フラワースクール講師のみなさま♪

レッスン募集や作品掲載など、教室紹介のためにSNS(ソーシャルネットワーキング)を使われる先生方は多いかと思います。

素敵な教室の様子を、もっと多くの人が知って教室に足を運んでくれたら嬉しいですよね。お教室を持つみなさまは、どのような投稿をされていますか?

InstagramにX(Twitter)、YouTubeなど、さまざまな媒体がある中で数多くの生徒さんから注目を集める教室の秘密、知りたいですよね。

人気サロンは、更新頻度の多さもさることながら、思わず見たくなってしまう魅力的な投稿で目を引いています。 

はななびでは今回、みなさまの素敵な教室が、もっと多くの方の目に留まってほしいという願いを込めて、フラワースクールのSNS活用術をテーマにお届けします。

SNSをまだほとんどやったことが無いという先生や、これからサロンを始めたいという意欲をお持ちの方もぜひご覧ください♪

きほんのSNS活用術

つながりや生徒さん集客のきっかけとなるSNSを、上手に活用するためのポイントをチェックしましょう!

横断的にSNSを更新する

近年では、多くの人が手軽にインターネットへアクセスできるようになりました。

SNSは、基本的な機能に関して無料の場合が多く、自宅でも外出先でもスマートフォンやパソコンを開いて、投稿をチェックしたり、ネット上の人とつながったり、あらゆる情報が得られます。

DM(ダイレクトメール)を使って、レッスン申し込みを受け付けているサロンも多いですよね。

幅広い世代が利用するSNSですが、実はサービスごとにユーザー層が異なります。

総務省の行った「令和4年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると、Instagramは、20代女性の割合が最も多く、回答者全体の7割以上が利用しています。

一方、ソーシャルメディア系サービスのひとつであるブログの場合、平日は40代休日は20代の利用率が高くなっています。

動画投稿、閲覧サービスの代表的存在であるYouTubeに関しては、平均して10代から60代で約9割という高い利用率を誇ります。

全てのSNSサービスを網羅しなくても、ひとつだけでなく複数の媒体に投稿するようにすると、多くの層にリーチできます。

逆にユーザーを絞りたい場合は、特定の層がよく利用するサービスを中心に投稿してもいいでしょう。

各SNSの特徴を知って使い分ける

投稿内容によってSNSを使い分けるのも、工夫のひとつです。

作品や教室の様子を、ユーザーがひと目でわかるようにしたい時には、プロフィールから投稿写真がスクロールで見られるInstagramを使ってみましょう。サッと流して見るだけでも、そのアカウントの雰囲気が伝わります。

X(Twitter)の場合は、他のユーザーの投稿を自分のタイムラインに引用して再投稿する「リポスト」という機能が使いやすく有効です。自分のフォロワーに他のユーザーの投稿を簡単にシェアできるのが特徴です。リポストボタンをタップするだけなので、他のSNSに比べて拡散力があると言えます。

定期レッスンや1デイレッスン、期間限定レッスンについて詳しくお知らせしたい時には、ブログを活用してみましょう。文字制限はサービスによって異なりますが、たとえば、Amebaブログでは、1記事あたり約30万文字です。これなら気兼ねなく、伝えたい内容がしっかり書けますね。

SNSの機能をフル活用!コンテンツを豊富にする

ここではInstagramを例にします。

Instagramでは、写真にコメントやタグを付けて投稿する「フィード投稿」以外にも、動画を掲載できる「リール投稿」24時間限定で公開される「ストーリーズ」や、今の状況を生配信する「インスタライブ」など、いくつもの機能があります。

一度では覚えきれないぐらい、SNSとして十分な機能が備えられています。これらの機能、すべてを使わなくても大丈夫です。

アレンジメントなど、作品を投稿する場合はじっくり見てもらえる「フィード投稿」、アレンジメントのコツなど、動画の方が分かりやすい内容のときは「リール投稿」など、アップする内容に応じて選んでみましょう。

イベント時の様子など、「今のこの瞬間」の楽しさをシェアするなら、24時間限定公開「ストーリーズ」がオススメです。

もし、24時間しか表示されないストーリーズの中に、残しておきたい投稿がある場合は「ハイライト」機能でプロフィールに保存することも可能です。

通常、プロフィール欄は教室の場所や学べる内容などの文字情報のみになりますよね。
ハイライトで、プラスアルファの情報があると見ごたえある充実したプロフィール欄になります。フォロワー獲得の後押しにもなりますよ♪

アクセス解析ツールを使ってより良いアカウントにする

XやInstagramには、「どんな投稿が注目を集めているか?」を把握できるツールがあります。

Xなら「アナリティクス」という画面から、これまでで1番注目を集めたトップポストが分かります。

Instagramの場合は、通常の個人アカウントからビジネスをしたい方向けのプロアカウントにするとインサイト(一定期間のフォロワーの増減や属性、プロフィールアクセス数など)が分かります。

集めた情報から、共通点を見出してSNSを戦略的に活用してみましょう!

人気フラワースクールから学ぶバズるための4つのポイント

何事も、成功している人の事例から学ぶのが近道です。

はななび登録中の教室で、SNSでのフォロワー数の多い人気教室の投稿をピックアップすると、いくつかの共通点が見えてきました。

SNS投稿の際、意識すると良いポイントが分かりますよ。要チェックです!

1.いつもの場所で自然光で


アトリエRose成城 

お花の撮影は、ベースに花を活けた状態でのテーブルフォトがメインかと思います。

この時、「花を置く場所」「空間の明るさ」はどうでしょうか?

お花の撮影では、花が最も美しく見える定番の場所を決めてみましょう。蛍光灯の人工的な明かりでは、光の加減が強すぎたり、意図しない場所に影が生まれてしまうなど、思うような写真にならない場合があります。


プール・ラヴニール

お部屋の中でも自然光が届く範囲で撮影すると、光が柔らかく差し込む美しい写真になります。

自然光は、私たちが日ごろ見慣れている光のため、どんな人にも親しみやすく、ぬくもり感ある写真になります。また、質感がリアルに撮れるのもポイントです。

定位置で季節ごとに花を変えると、季節で変わる花の美しさが臨場感を持って分かりやすく伝えられます。

2.教室のイメージに合う空間で撮影する


プール・ラヴニール

SNSに投稿するとき、教室として「どういうイメージを持たれたいか」考えてみましょう。

ナチュラル?それともゴージャス?ヨーロピアンひとつ取っても、南欧風か北欧風か……

写真に写り込むインテリア小物や背景のテクスチャーも検討してみましょう。


はなのいえkirara 

自宅兼サロンの場合は、屋内だけでなく屋外の様子をアップするのも良いかもしれません。特にガーデニングに力を入れている方は、お庭の様子を載せてみましょう。

素敵な様子が分かると、「行ってみたいな♪」と思っていただけるきっかけになりますよ。

3.花と人を写す


ルボンフィーリング 

フラワースクールでは、完成した作品や花のみを撮影することが多いかもしれません。

ここで、レッスン時の風景や完成した作品といっしょに人の手を入れこんで映してみましょう。

人をいっしょに映すと、花の持つ質感や色がよりリアルに感じられるようになります。レッスン中のサロンの雰囲気も分かりやすく、画面を通していても、見るだけでそこにいて学ぶイメージがしやすくなります。

花や教室に注目してもらえるよう、お顔は写さないのが基本ですが、大きなイベントやパーティーで、賑やかで楽しい雰囲気を伝えたい!という時は、生徒さんの許可を取って載せるのも良いですね。

レッスン後のティータイムの様子も、教室の雰囲気がよく伝わりますよ。

4.構図を意識する


アトリエRose成城 

最後に、写真に関するテクニックです。写真撮影を日ごろからしている方や、カメラがお好きな方はすでに実践済みかもしれません。

花に限らず、人や景色どのような場面でも、基本的な構図を意識すると、iPhoneなどスマートフォンを使った撮影でも、気軽にワンランク上の写真が撮れます。

基本の構図はいくつかありますが、基本中の基本である「三分割構図」は押さえておきたい構図です。
画面を縦横に3分割すると、画面が9つに分かれます。その交点もしくは線上に被写体を配置して撮影します。

あえて被写体を真ん中からずらすことで、空間に広がりが生まれ、その場の雰囲気がよく伝わる写真になります。バランスも取れるため、初心者さんでもセンスある写真が撮れますよ。



アトリエRose成城 

はじめは、はっきりした教室のイメージが確立していなくても大丈夫です。

「フラワーアレンジメントが楽しいから」「その楽しさを伝えたいから」という理由で、フラワースクールを始められた先生も多くいらっしゃるかと思います。

教室のコンセプトは、試行錯誤しながら洗練され、より明確になっていくものです。「ファンを増やしたい!」その純粋な気持ちでOKです。気づけば、あなたもSNSでの集客術を教える側になっているかも……

SNSを楽しみながら活用していきましょう♪