東京・江東区のフラワー教室「Flower Salon Ambleside」では、「お花deおもてなしレッスン」というレッスンメニューが大好評!
はななびでも以前、こちらの記事で特集し、大きな反響を集めました。
当時は不定期に開催されていたおもてなしレッスンも、毎月テーマに合わせておこなわれるようになり、その人気はますます上昇しています。
年々進化するおもてなしレッスン
「お花deおもてなしレッスン」では、お花とテーブルコーディネートとフード類、すべてに統一感を持たせた「おもてなしの極意」が学べます。
クロスやテーブルウェアを美しく揃え、お出しするお食事やお菓子も、色味や季節感を大切に。そこにお花を加えることによって、華やかで特別なおもてなしが実現します。
そんなFlower Salon Amblesideの、お花deおもてなしレッスンはいつも満員!
主宰の片野先生は、毎年巡り来る季節を違った気持ちで迎えられるよう、同じ月でも前年とは全く違ったテーマを用意されています。毎年新しいレッスンに生まれ変わるのですから、初心者さんも、長く通い続けられている生徒さんも新鮮な気持ちで楽しめますね。テーマ発表が待ち遠しい!
レッスン日程が発表されると、すぐに満席になってしまうのもうなずけます。
大好きなパープルで夏のテーブルデコ
片野先生は、パープルグラデーションのアレンジが大好き!
これまでのレッスンでも、パープルグラデのアレンジメントを活かしたレッスンがたびたびおこなわれてきました。
例えばこちらの写真は、「お花もお料理も涼しげ!」をテーマにした6月のレッスンで作られた作品です。
ブルーのクロスや、みずみずしいフード類との組み合わせで、夏にふさわしいおもてなしテーブルが完成しました。
秋はパープルの深みを美しく魅せて
ひとことで「パープルグラデーション」とは言っても、チョイスするお花の色や、組み合わせるグリーンの色味によって、出来上がったアレンジメントの印象は大きく異なります。
秋には秋らしく、深みのあるトーンを使って、落ち着いた雰囲気の作品になりましたね。
そしてこちらは、フードと一緒にコーディネートされたテーブルのお写真です。
クロスには深いマロン色を選択。その上に飾られた白いモダンなレースとのコントラストが美しいコンビネーションですね。
並べられたフードのお色も、ブラウン系+グリーン系+パープル系で統一。秋の気持ちにふさわしい見た目に、食欲をそそられます♪
ひとつひとつのお料理を注意深く見てみると、パープルグラデーションのお花に合わせて作られていることが、よくわかります。ローストビーフも、小葱のグリーンとの対比で赤みが際立ちます。
また、むやみやたらと色数の多いお料理を並べないことや、食器の色味や質感にこだわることも、オシャレなテーブルを作る秘訣ですね。
そしてこちらは、紫さつまいもを使ったデザートのお写真です。
簡単なパウンドケーキひとつでも、季節感や色味の統一を忘れないことが大切ですね。
お客様に最後まで楽しんでいただきたい、小さな感動を味わっていただきたい!そんなホストの想いをゲストに伝える最後のチャンス、それがデザートタイムなのかもしれません♪
イギリスから持ち帰ったおもてなしの極意とは
片野先生が執筆されたはななびコラム「ロンドンで学んだ『花のある暮らし』を伝えたい」では、先生がイギリス・ロンドンにお住まいだったころに学んだ、お花との付き合い方や、人との付き合い方、また、大事な大家さんとの出会いが描かれています。
「お花と手作りスイーツ・お食事でおもてなし」という片野先生の軸が生まれるきっかけとなった、ロンドンでの暮らしの秘密をまだお読みでない方は、コラムも是非チェックしてみてくださいね。
Flower Salon Amblesideの「お花deおもてなしレッスン」やそれ以外のレッスン情報など、詳しくはこちらのお教室ブログからご覧ください。