6月からが見頃。梅雨シーズンは、関東のあじさいを見に行こう!


6月から7月の間だけ観賞することのできる美しい花 “あじさい(紫陽花)”。
あじさいは元々日本が原産の花であることから、海外でも日本のあじさいは高い人気を誇っているようです!

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6月のジメジメとした梅雨の季節、なんとなく気持ちが憂鬱になりやすい時期ですが、あじさいはそんな時期にだけ咲くとても涼しげな美しさが魅力的です。

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そんなあじさいは、6月中旬から7月が見頃となっていて、関東では有名な観賞スポットがたくさんあります。

▪️明月院(北鎌倉)

おそらくあじさいファンなら必ず知っていると言っても過言ではない『明月院』。海外からの観光客も多い日本有数のあじさい名所となっています!

北鎌倉徒歩10分の場所なので、鎌倉の情緒溢れる街を堪能しつつあじさいを鑑賞することができます。

例年の見ごろ:6月中旬~6月下旬

▪️としまえん(豊島園)

知る人ぞ知るとしまえんですが、あじさい観賞でも有名であることをご存知ですか?
園内のあじさい園には、さまざまなテーマごとに分けられたあじさいを楽しむことができます。

また期間内は、あじさい園内を走る模型列車も「あじさい号に」模様替えし運行しています。
さらに6月の土日はあじさいナイトが開催され、開催日の夕方からは入園料が安くなるのでお得です。

日程:5月27日(土)~6月30日(金)

▪️服部農園あじさい屋敷(茂原)

総面積18,000平方メートルの広大な敷地に、200種、10,000株以上のあじさいが植えられている服部農園のあじさい屋敷。
他のあじさいスポットとは異なる、壮大なスケールのあじさい畑を楽しむことのできる国内でも有名なスポットです!
またシーズン中は土産品、地場産の野菜や果物などの売店も開催されています。

日程:6月1日(木)〜7月上旬

一年のなかでもこの時期しか味わえないあじさい。
今年は、鑑賞スポットへ足を運び、梅雨の中咲き誇るあじさいを眺めてはみませんか?

情報元:enjoytokyo.jp