こんにちは。目黒・五反田エリアにてプリザーブドフラワー教室【FLORAL STYLE – R】を主宰しております中沢玲子です。
前回、基本に戻って「プリザーブドフラワーについて」書かせて頂きました。
人気のプリザーブドフラワーですが、まだまだ知られていないことが多いなと感じるこの頃。
このコラムを通して、少しでもプリザーブドフラワーの魅力が伝わっているなら嬉しいです。
今回は、私がアレンジメントを作る際に1番こだわっていることのお話です。
前回、プリザーブドフラワーは生花のお花から作られていることをお話しましたが、決定的に違うことが良くも悪くも「色」なんじゃないかな~と、私自身は感じています。
実際とほぼ同じ色もあれば…生花ではあり得ないな~と思うような色もあります。
なので、その「色」を強みにしたいな!と考えながら、日々、アレンジメントを作成しています。
いつかの1Day Lessonでのリースとミニアレンジメントの写真です。
これらの紫陽花の色、私はとっても好きなのですが、4種類の紫陽花を混ぜて作っています。
そういったことも出来るのがプリザーブドフラワー。
作った色だからこそ・日持ちがするからこそ・こちらの紫陽花とこちらの紫陽花を混ぜてみよう♪そんなことも出来ます。
そして、その際の色合わせに少しこだわりを持っています。
前回のコラムの中で、「生花とは違ったセンス」という言い方をしたのですが…この色合わせのことです。
もちろん、生花でもどのお花とお花を合わせるか?どの色を選ぶか?必要ですが…また少し違ったセンスなんじゃないかな~と感じています。
これは、私が思っ ていることなので、他の方がどう思うかわかりませんが、私自身のLessonでは大切にお伝えしていることの1つです。
そして、私自身が楽しい♪と思って いることです
こちらの写真は、FLORAL STYLE – R Course ・ Step Up Courseにてお作り頂くブーケです。生花でもありそうな色の赤いバラと紫のバラですが、より濃くアンティークな感じがする色味です。
私自身、淡いお色でNatural & Chicなものを合わせることが多いのですが、このようなパキッとした色もプリザーブドフラワー独特の色。それらの色をどう合わせるか?
プリザーブドフラワーの楽しい色合わせです。
今日は、簡単にですが「色」について書きました。
私がプリザーブドフラワーを始めた頃に比べても、現在、花の種類も色の種類もかなり増えました。実際に、プリザーブドフラワーを始められた方・これから始めてみようかな?そう考えている方は、ぜひ!「色」にも注目して楽しんでみてください♪
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。少しでも、プリザーブドフラワーの魅力がお伝えできればと次回以降も書かせて頂きます。