はじめまして。
東京都多摩地区の立川市でアトリエクリスタルローズを主宰しております澤田敬子(さわだけいこ)です。
この度、はななび様よりご依頼いただきましてこちらでコラムを書かせて頂くことになりました。
このようなチャンスと機会を頂きましてありがとうございます。 全6回となりますコラムですがよろしかったらお付き合いよろしくお願いいたします。
題名にもありますお花と最初の出会いは幼少の3歳ぐらいの時に祖母や母が草月流いけばなを習っていてお花をいけているのを見ていましたが「お花ってきれい」と思っていただけで興味がありませんでした。
その後もお花と2回目の出会いが訪れました。3歳の時から12年後の高校生の時になります。
入学した高校には華道部(草月流)がありお友達誘われて入部して1年間はお花の勉強しましたがその後は小説家にあこがれて文芸部に転部して高校の2年間を過ごしました。
高校でもお花と出会いましたがお花の道に進まずでしたが社会人になって5年目を迎えようとする時に3度目のお花との出会いがありました。
3度目の出会いはお友達に誘われて見に行った日本橋高島屋さんの草月流いけばな展。展示されている先生方やお家元の素晴らしい作品の数々をみて感動といつの日か展示会で素晴らしいお花をいけられるようになりたいと思いすぐに草月流いけばな教室を探し始めました。
バブル時代の真っただ中の当時はスマフォや携帯電話なくパソコンも所有していることが少ない時代。
雑誌や習い事情報誌など見て当時住んでいた麻布十番の近くのいけばな教室を見つけて入門しました。
最初に入門したお教室はカルチャーセンターの中のいけばな教室。高校生の頃に1年学んだ草月流いけばなでしたが忘れてしまっている事もありもう1度いけばなの基本から学ぶことになりました。
本格的に草月流いけばなを習い始めてから気がつきましたがいけばなの流派の中でも草月流は自由度の高く色々なことが出来る現代的ないけばな。
ほかの流派にはない自由ないけばなの世界に魅了されていけばなに夢中になって月3回のレッスンを楽しみながら通っていました。
この時点ではまだお花の先生やお教室を開講しようとなんて思っていませんでした。
いけばなに入門したことでお花が大好きになって10数年後にはお花教室主宰と花講師として活躍することになった私のお花の原点になった草月流いけばな。
第2回ではお花が大好きで華道以外にも学びたくなりフラワーアレンジメントの世界にも飛び込みます。
いけばなとフラワーアレンジの違いや魅力などを書いていきますのでよかったらまたお付き合いよろしくお願いいたします。