第5回「異素材との組み合わせも楽しみに♪」

こんにちは。目黒・五反田エリアにてプリザーブドフラワー教室【FLORAL STYLE – R】を主宰しております中沢玲子です。
前回までのコラムを読んでくださいました方、本当にありがとうございます。

さて、残ること後2回になりましたコラム。毎回、ギリギリまで何を書くか迷っています。
書きたいことはバラバラと沢山あるのですが、この6回にまとめるとなると(汗)

迷いに迷いましたが、やはり、私自身がこだわって考えていることにしたいなと思いまして…「異素材との組み合わせ」について書かせて頂こうかと思います。

私が、プリザーブドフラワーを始めて何が楽しかったかというと先日も書かせて頂いた「色」を考えることに加え…「異素材との組み合わせ」でした。プリザーブドフラワーの技術の中には工作のような作業も含むと書いたと思いますが、この異素材との組み合わせもその1つかなとも思います。

SONY DSC私が、特に好んで使っています「ドライフラワー」。好き嫌いもあるかとは思いますが、私は、プリザーブドフラワーの質感とドライの質感の組み合わせが素敵だな~と。元々、両方とも生のお花を使っていますので、相性が良いのも◎。

写真はある時の1Day Lesson。紫陽花とカーネーションのプリザーブドフラワーにオレンジやフウセンポピーのドライを使っています。

 

 

 

 

 

 

アレンジのポイントや引き立てるのに役立つ「チュール」や「リボン」もプリザーブドフラワーならではのものかなと思います。
様々なワイヤリング方法があって、その入れ方によって特徴が出ます。

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こちらはいつかのクリスマスリース。かなりの分量、「チュール」を使っています。全てを同じワイヤリング方法にしていないのも、ちょっとしたコツです!そしてこちらのリースにはまた「ドライ」やフェイクの「実もの」(りんご)が使われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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カーネーションのみで作ったミニブーケ。ブーケにそっと包んでいますのも「チュール」。こちらの使い方は、よく生花でもあることですが、選んだチュールの質感だったりで、プリザーブドフラワーが更に引き立ったり。縁の下の力持ち的存在です!

 

 

 

 

 

 

 

 

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母の日のミニアレンジ。こちらは、サテンの「リボン」を使っています。上にポイントとして載せているリボンの他、アレンジで使っているカーネーションの代わりとなって使っているリボンもあります。
時に、お花の代わりにも使うこともあるリボン。比較的、私が使うことが少ないのですが、プリザーブドフラワーで、1番使用されている素材だと思います。
それこそ、最近ではリボンコースまで誕生しています程、多様な使い方ができるのも特徴です。

 

 

 

 

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こちらは、少し目線を変えて。花器にキャンドルを使いましたアレンジメントです。

このような使い方も、好きなものの1つです。やはり、花器とアレンジメント全てを合わせて作品になりますので。その素材選びは重要です。

 

 

 

 

 

 

少ししかご紹介出来ていませんが、このようにたくさんの「異素材との組み合わせ」を考える時間もプリザーブドフラワーの楽しみの1つとなってくることをご紹介しました。
全ての魅力が伝わったかはわかりませんが、少しでも、プリザーブドフラワーへの興味ある方へのお役に立てればと書かせて頂きました。

最後までお読みいただきありがとうございます。次回、最後となってしまいますが、また悩みに悩んで書かせていただきますので、よろしくお願いします。


■コラム執筆者のプロフィール

東京 目黒・五反田エリアにてプリザーブドフラワー教室「 FLORAL STYLE - R 」を主宰。
都内でOLをしながら、プリザーブドフラワーと出会い魅了される。
2014年4月、自宅アトリエを開放し、レッスンを開始。
今年1月からスタートした、Natural & Chic なアレンジメントを中心にステップアップしていけるオリジナルコース「FLORAL STYLE - R Course」も好評を得ている。
お教室では、今女性に人気のお稽古、「グルーデコ®」・「ポーセラーツ」・「アロマハイストーン」も学べる。

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