第4回「お花の教室開講へのプロローグ~プリザーブドフラワーの世界へ」

こんにちは。
東京多摩地区の立川でフラワー教室アトリエクリスタルローズを主宰している澤田敬子(さわだけいこ)です。

第1~3日回目ではお花教室を始めるまで事やお花の世界に入ったきっかけを書いてきました。
第4回目はいよいよお教室開講の準備などを書いていきます。

お花を作る喜びと楽しさをお伝えしたかった事もありお花の先生だけではなくお教室を開講もすることになり色々と準備が必要になってきました。
ホームページやブログの開設等の準備と同時にお教室の目玉となる企画を探しておりました。
目玉となる企画とは当時流行りだしたプリザーブドフラワーでした。

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その頃はプリザーブドフラワーの存在は知っていましたがまだ資格はありませんでしたので早速プリザーブドフラワーの資格を取得の為にプリザーブドフラワーの勉強を始めて思ったことは今まで扱っていた生花とは違うお花の世界観がある事でした。

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プリザーブドフラワーは生花を薬剤で加工して1~2年はきれいなまま枯れないお花ですがステム(茎)がなくて花首だけのお花になります。なのでアレンジメントを作る時はワイヤーを使ってステムを作ってテーピングする下準備。
プリザーブドフラワーと一緒に生花では使わないアクセサリー的なピックやおリボンを入れて可愛く作り上げる工程がお花と言うよりクラフト感覚に近い世界に一時はプリザーブドフラワーに夢中になり無事資格習得しました。

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プリザーブドフラワーの資格の取得が終わった時点でお教室の開校準備が始まりました。
開講するのにはまず場所を決めたり、借りたりするのにどこがいいか?からスタートしてネットやここと思った場所には足を運んでみたりリサーチを沢山しました。

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最初に決めたのは聖蹟桜ヶ丘のカルチャースクールと立川のレッスンカフェ、府中市の施設の3か所。
次にお作り頂く作品作りの試作などをはじめて何種類もの作品作り。
作品作りの次はチラシ作り等をはじめてお教室の準備も整いお教室のオープンの日を迎えます。
次回はコラムも第5回を迎えますがお教室をオープンしてからの事を書いていきます。
第5回「お花の教室 アトリエクリスタルローズ開講」も引き続きお読みください。


■コラム執筆者のプロフィール

東京都立川市(多摩地区)にて少人数予約制のフラワー教室【アトリエクリスタルローズ】を主宰。
2009年4月より立川のレッスンカフェ、聖蹟桜ヶ丘のカルチャーから草月流いけばな、フレッシュフラワー、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーお教室
アトリエクリスタルローズをスタート。その2年後にバルーン屋さんの2階を借りて少人数の予約制の隠れ家的なフラワーサロンを開講。
見本やマニュアルだけを教えるだけではなく趣味のコースから資格コースまで幅広く、また生徒さんの感性や目的に合わせて独自のカリキュラムを組んだりしたレッスンを行っていて生徒さんからも師事されています。
主宰はママさんサークル、学校、企業様等の出張レッスンや大規模マンションや会社様の受付のお花、オーダーメイドアレンジメントや草月流いけばな展示会、NFD展示会、
コンテスト入賞など幅広く活躍。主宰は草月流いけばな1級師範、NFD1級(日本フラワーデザイナー協会)、NFD講師・プリザーブドフラワー芸術協会講師・審査員・J.A.Cプリザーブドフラワー技能検定1級・デコパージュ美術工芸協会認定講師のお教室。

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