桜井梢(Gris perle)~スペシャルインタビュー~

  3フラワーアレンジメントとの出会いはいつですか?-
中学に入学と同時に母からの勧めで、嵯峨御流華道と表千家茶道のお教室に通い始めました。
子供心にもハイレベルな先生の技術と嵯峨御流の活け花に魅了されてしまいました。
結婚と出産で間が空いてしまうこともありましたが、20年以上嵯峨御流のお教室には通い続けました。
その後、フラワーアレンジメントを習っていたのですが、東京Rose Boxの鄭先生のプリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーのスタイリッシュな作品に出合って、直感でこれだ!!と確信し、資格を取得しました。

-教室をオープンしようと思ったきっかけはなんですか?-
結婚後、二人の子供に恵まれ、これぞ天職だと子育てに没頭しておりました。
お受験ママの経験も。
その後、子供たちがそれぞれ大学入学、就職と同時期に家を離れてしまい、軽い空の巣症候群になってしまいました。
子離れしていない自分を反省し、40の手習いで様々な資格に挑戦しました。
ただの資格マニアで終わってはならないと、得た資格の集大成として、大好きなお花を中心とした教室をオープンする事となりました。

-教室を主宰していて1番大変だったことはなんですか?-
特にありません。

1-教室を主宰していて1番嬉しかったことはなんですか?-
教室を主宰していると、ほんとうにたくさんの人との出会いがあります。
そんな中、私の教室に通ってくださって、「ここに来るのが楽しみです!!」とか「先生のレッスン楽しいです!!」とか、生徒さんからお言葉をいただいたとき、一番うれしい瞬間です。

-教室主宰者の仕事の魅力はなんですか?-
自信の感性を認めていただき、またそれを人にお伝え出来る事が最高の魅力です。

-今後どのような教室にしていきたいですか?-
生徒さん一人一人が、楽しみながら、よりプロフェッショナルなレッスンを受けていただける教室を目指していければと思っています。

-教室オープンを目指している読者に一言お願いします-
努力した分、結果は出ます!


■コラム執筆者のプロフィール

桜井梢。
中学生の頃より、嵯峨御流(京都大覚寺お家元)を学ぶ。その後20年以上にわたり嵯峨御流を学ぶ。
結婚、子育てを経て「色彩」に興味を持ち、色彩検定1級を取得しパーソナルカラーリスト・色彩講師として活動。
その後、プリザーブドフラワーと出会い、多彩な「色」に魅せられディプロマを取得。
カラーコーディネーターが提案するフラワー教室として話題となり、人気を集める。

→  この教室・スクールの詳細を見る