食卓をエディブル・フラワーで飾ってみませんか?


花は彩りや香り配色など、目で見て楽しむものですが、食べる楽しみもあります! 花を食べる文化は、世界各国に存在し、実は日本にも古くからあります。例えば、菜の花やふきのとう、菊の花びらのおひたし、そして最もポピュラーなのは桜の塩漬けですね!桜湯や、和菓子の風味付けとしても使われています。

欧州では、季節にあった花を砂糖漬けに用いたり、花を野菜として調理に使われていたりと、日常生活で多く食べられています。日本では、イタリアンレストランから欧州の食用花の文化が広まり、独特な食感を楽しむ新感覚のサラダとして広まりました。

現在の食用花は、蜜などの甘さはないが、花本来の個性豊かな香りと彩りを楽しむものとして、料理を鮮やかに演出する食品の一つとして用いられています。
aa
季節の花を用いて、ババロアにエディブル・フラワーを閉じ込めた女性に人気のババロア専門店「花のババロア havaro」では、見た目も美しいユーモアな大人のデザートを目でも舌でも味わうことが出来ます。

日本初のブリュレフレンチトースト専門店「Forucafe」では、フレンチトーストに添えられたエディブル・フラワーがエレガントな大人のティータイムを素敵に演出してくれますね! ご紹介した、2つのカフェ以外でもエディブル・フラワーを用いたカフェやレストランは増えてきています。

そして、エディブル・フラワーは見た目の美しさだけではなく、ビタミンやミネラルがたくさん含まれており、注目度も高まってきています。

無毒なの花なら全て食用になり、エディブル・フラワー専用の種は販売されているので、実際にご自身で栽培して花の成長から見守っても楽しみが増えそうですね!

食欲の秋、そしてもうすぐ迎えるハロウィンにエディブル・フラワーの手作りスイーツはいかがでしょうか? きっと、家族や友人たちの笑顔が、テーブルを彩りますね!